2021.11.23
青戸しの、2021年11月22日(月)発売、講談社『小説現代 2021年12月号』にて書評連載中!
青戸しのが、講談社の『小説現代』にて隔月で書評連載しております。
今回は、2021年11月22日(月)発売の講談社『小説現代 2021年12月号』にて、『推理大戦』(著:似鳥鶏)について書評しております。
◼︎小説現代について
「小説現代」は創刊55年を越える、講談社のエンターテインメント小説“最前線”に立つ文芸小説誌です。五木寛之氏、伊集院静氏、浅田次郎氏などの不動の人気作家から、才気迸る新人作家の小説渾身作、味わい深い随筆、小説家の生の声を聞くインタビュー・対談記事等を毎号掲載しています。また、本誌主催の新人賞は直木賞作家等を多数輩出した伝統あるコンテストで、近年においても朝井まかて氏、塩田武士氏などのベストセラー作家が出ています。
◼︎「推理大戦」あらすじ
日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。
世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。
いったい、なぜ?
それは、「聖遺物争奪」のために行われる、前代未聞の「推理ゲーム」に勝利するため。
アメリカ、ウクライナ、日本、ブラジル――。選ばれた強者たちは、全員が全員、論理という武器だけでなく「特殊能力」を所有する超人的な名探偵ばかりだった。つまり、全員が最強。しかし勝者は、たったひとりだけ。
つまり、真の名探偵も、たったひとり――。
世界最強の名探偵は、誰だ?
◼︎青戸しのプロフィール
ライター・モデル。神奈川県出身。2018年夏から被写体としての活動を始め、自身やカメラマンのSNSに写真がアップされるとその掴めない表情や雰囲気、可愛さからすぐに話題となり人気が急騰。ポートレートモデルの先駆け的存在として雑誌で特集が組まれるなど業界から注目を浴び、自身初の写真集「泣き声」が発売された。大の読書好きで、講談社「小説現代」にて書評連載を担当。作家 川瀬七緒の「ヴィンテージガール」など推薦文の依頼も増え、ライターとしても活動の場を広げている。
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