2021.07.21

青戸しの、2021年7月20日(火)発売、講談社『小説現代 2021年8月号』にて書評連載中!

青戸しのが、講談社の『小説現代』にて隔月で書評連載しております。
今回は、2021年7月20日(火)発売の講談社『小説現代 2021年8月号』にて、『元彼の遺言状』(著:新川 帆立)について書評しております。

◼︎小説現代について
「小説現代」は創刊55年を越える、講談社のエンターテインメント小説“最前線”に立つ文芸小説誌です。五木寛之氏、伊集院静氏、浅田次郎氏などの不動の人気作家から、才気迸る新人作家の小説渾身作、味わい深い随筆、小説家の生の声を聞くインタビュー・対談記事等を毎号掲載しています。また、本誌主催の新人賞は直木賞作家等を多数輩出した伝統あるコンテストで、近年においても朝井まかて氏、塩田武士氏などのベストセラー作家が出ています。

◼︎「元彼の遺言状」あらすじ
「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。学生時代に彼と三ヶ月だけ交際していた弁護士の剣持麗子は、犯人候補に名乗り出た栄治の友人の代理人として、森川家主催の「犯人選考会」に参加することとなった。数百億円ともいわれる遺産の分け前を獲得すべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。
他方で、彼女は元カノの一人としても軽井沢の屋敷を譲り受けることになっていた。ところが、軽井沢を訪れて手続きを行ったその晩、くだんの遺書が保管されていた金庫が盗まれ、栄治の顧問弁護士であった町弁が何者かによって殺害されてしまう……。

◼︎青戸しのプロフィール
ライター・モデル。神奈川県出身。2018年夏から被写体としての活動を始め、自身やカメラマンのSNSに写真がアップされるとその掴めない表情や雰囲気、可愛さからすぐに話題となり人気が急騰。ポートレートモデルの先駆け的存在として雑誌で特集が組まれるなど業界から注目を浴び、自身初の写真集「泣き声 」が発売された。大の読書好きで、講談社「小説現代」にて書評連載を担当。作家 川瀬七緒の「ヴィンテージガール」など推薦文の依頼も増え、ライターとしても活動の場を広げている。

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