2021.04.23
青戸しの、2021年4月22日(木)発売、講談社『小説現代 2021年5・6月合併号』にて書評連載中!
青戸しのが、講談社の『小説現代』にて隔月で書評連載しております。
今回は、2021年4月22日(木)発売の講談社『小説現代 2021年5・6月合併号』にて、『法廷遊戯』(著:五十嵐 律人)について書評しております。
◼︎小説現代について
「小説現代」は創刊55年を越える、講談社のエンターテインメント小説“最前線”に立つ文芸小説誌です。五木寛之氏、伊集院静氏、浅田次郎氏などの不動の人気作家から、才気迸る新人作家の小説渾身作、味わい深い随筆、小説家の生の声を聞くインタビュー・対談記事等を毎号掲載しています。また、本誌主催の新人賞は直木賞作家等を多数輩出した伝統あるコンテストで、近年においても朝井まかて氏、塩田武士氏などのベストセラー作家が出ています。
◼︎「法廷遊戯」あらすじ
法曹の道を目指してロースクールに通う、久我清義(くがきよよし)と織本美鈴(おりもとみれい)。
二人の“過去”を告発する差出人不明の手紙をきっかけに、彼らの周辺で不可解な事件が続く。
清義が相談を持ち掛けたのは、異端の天才ロースクール生・結城馨(ゆうきかおる)。
真相を追う三人だったが、それぞれの道は思わぬ方向に分岐して。。。
◼︎青戸しのプロフィール
ライター・モデル。神奈川県出身。2018年夏から被写体としての活動を始め、自身やカメラマンのSNSに写真がアップされるとその掴めない表情や雰囲気、可愛さからすぐに話題となり人気が急騰。ポートレートモデルの先駆け的存在として雑誌で特集が組まれるなど業界から注目を浴び、自身初の写真集「泣き声 」が発売された。大の読書好きで、講談社「小説現代」にて書評連載を担当。作家 川瀬七緒の「ヴィンテージガール」など推薦文の依頼も増え、ライターとしても活動の場を広げている。
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